三半規管の働きいろいろ

三半規管というのは、耳の中にある「めまい」の感知器官なんだそうです。耳の奥の『内耳』には、音を感知する蝸牛(かたつむり管)と、めまいを感じ取る耳石器(平衡斑)、半規管は体のX軸、Y軸、Z軸に一致するように3つあるそうなので、それらを合わせて【三半規管】と呼ばれているのだそうです。

この三半規管というのは、体の移動を感知し、小脳に信号として伝える働きを持っているのだそうです。そして、体全体のバランスをとる役割を果たしているのが三半規管。そのため、三半規管にもし何らかの病変が存在してしまうと、ふらつきやめまいが出てきてしまうということになるのです。

もし何らかの異常を感じるようであれば、三半規管を含む体のバランス機構に、異常が生じている可能性は十分にあるので、必ず1度は、耳鼻咽喉科でしっかりとした検査を受けた方がいいかもしれません。

もちろん耳鼻咽喉科を受診すると、三半規管の入っている内耳の機能検査や小脳の検査が行われると思います、内耳機能の検査としては、三半規管に隣接している『聞こえ』の感知器官である、蝸牛の検査もされるかと思います。もし自覚していない微細な病変が蝸牛にも波及していて、内耳全体に障害が生じてしまっている場合もあるそうです。

まためまいに関しては、三半規管によるアンバランスとして現れるだけじゃないので、眼球に移動する運動を発生させることが多く、目の動きの検査もされることがあります。また、耳に冷たい水を注入するとか、逆にお湯を注いだりして三半規管の反応を調べたりするちょっとびっくりするような検査も行われることがあるそうです。

どんな場合でも、確実な検査を受け、しっかりと治療に取り掛かることが大事だと言えますね!


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