今更ですが、三半規管ってそもそも何?という人のために、記事をさかのぼらなくてもわかるようにまた紹介してみたいと思います。
三半規管とは、耳の奥にある“平衡感覚をつかさどるもの”です。なのでその三半規管に万が一何らかの異常がある場合、めまいやふらつきを感じてしまうのだそうです。そしてそんな三半規管は“リンパ液”というもので満たされているのですが、例えば人が左を向けばリンパ液も左に移動し、右を向けば右に移動するのだそうです。そしてそんなリンパ液の動きというのは、しっかりと脳に伝えられて人は初めて自分が右を向いたことを知る(意識できる)のだそうで。
例えばぐるぐると回転を続けた場合、その回転をやめた後でもしばらくはふらついてしまいますよね。それは回転に合わせて回ったリンパ液が、体が止まった後も回り続けているから起来てしまう現象なんだそうです。
そんな三半規管の異常からくるめまいというのは、実際の状況とは違う“誤情報”が脳へと送られることで、混乱して起こると言われています。なので体が全く動いていない状態であるならそんな誤情報が送られることもないはずなので、めまいを感じることはないのです。
そんな三半規管の異常の代表的な病気と言えばここでも紹介してきている『メニエール病』。この病気は急激なめまいが繰り返しにみられ、難聴や耳鳴りなどの症状も伴うことがあると言います。そんなメニエール病になる原因として考えれることと言えば、“ストレス”が大きく関連していると有名です。ちなみに車に長時間乗った時や遊園地に行った際に悩まされる人がいる“乗り物酔い”も、この三半規管の混乱(異常?)から起こるものなんだそうです。
